学校紹介
1   桐工定時制ってどんなところ

定時制高校は基本的には働きながら勉強する場として存在しており、本校でも働きながら学ぶ学生は少なくありません。
今もその基本は変わりませんが、最近は、型にはまった学校教育に合わない人、多くの人が在籍するクラスになじめなかったり、マイペースで勉強がしたい人なども増えています。

 桐工定時制では、中学校新卒の人はもちろんのこと、高校中退経験者や社会人など、多様な経歴の方々に学ぶ機会を提供しています。

きながら学びたいという意欲のある方なら年齢を問わず歓迎します。

 

2 設置学科

・工業技術科 

 機械・電気を中心とする知識および技能の基礎・基本を習得するとともに、実験・実習などの体験的な活動にも重点をおき、労をいとわぬ実践的な技術者の育成を目指します。また、各種資格の取得にも重点を置きます。

 


3   在籍生徒数(R5.4.現在)

  1年生 2年生 3年生 4年生 合計

7名

4名 8名 5名 24名
1名 1名 0名 2名 4名
8名 5名 8名 7名 28名
 

 

 

4   定時制生徒の目標

本校では、生徒が協力しあいながら健康な毎日を送り無事卒業にたどり着くために、生徒の目標を定めています。

(ア)  卒業資格が取れるまで頑張ろう。

(イ)  他の人に迷惑をかけず、授業に集中しよう。

(ウ)  思いやりの心を持ち、友人同士仲良くしよう。

(エ)  自他の命を大切にし、交通事故を防止しよう。

(オ)  挨拶を忘れず、社会人としての言葉づかいを身につけよう。

5   沿革

  昭和19年    群馬県立桐生工業学校に、第二本科

           (夜間部)を新設し機械科をおく。

  昭和21年    第二本科に染織科を増設する。

  昭和23年    学制改革による群馬県立桐生工業高

           等学校の開校式を行う。

           第二本科を定時制課程と改める。

  昭和37年    定時制に電気科を新設する。

  昭和45年    定時制染織科を繊維科と改称する。

  昭和48年    定時制繊維科の募集をとりやめる。

  平成 8年    定時制機械科・電気科の募集を停止

           し、工業技術科1学級を新設する。